TSマークについて | ちゃり・コレ

TSマークについて

名古屋市では平成29年10月1日より自転車損害保険等への加入が義務付けされました。当店では賠償責任保障が最高1億円の緑色TSマークを貼付しております。

愛知県名古屋市では、自転車損害賠償保険等への加入が義務化されております。自転車利用者及び自転車を利用する未成年の保護者は、自転車損害賠償保険等に加入しなければなりません。

なぜ自転車損害賠償保険等への加入が義務化されたの?
自転車による事故が急増し、自転車事故で相手方を死傷させてしまうケースも発生しています。人身事故の場合、自動車事故並みの高額な損害賠償が裁判で命じられた実例もあります。万が一の時に備え、自転車損害賠償保険等には必ず加入しましょう。

当店でご購入の自転車には保険付きTSマークと防犯登録をセットでお付けしております。(料金は別途)

TSマークとは・・・
自転車安全整備士により点検整備された「普通自転車」に貼られるシールのことです。TSマークは「その自転車が整備されて安全であること」と「付帯保険(傷害保険と賠償責任保険)加入車であること」を表します。TSマークの付帯保険はマークが貼付された自転車が第三者に死傷を負わせてしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に規定額の保険が適用されます。このTSマーク保険の対象は自転車の所有者だけでなく、ご家族などその自転車を使用していた方も保険の適用を受けることが出来ます。

令和6年6月1日より当店でのご購入車には緑色TSマーク(第三種)を貼付させていただいております。

緑色TSマークの賠償責任保険はすべての人身事故が対象対人事故が対象となるのが特徴です。従来の赤色・青色TSマークよりも死亡または重度後遺障害(1級~7級)の補償範囲が広くなっています。 ただし、物損事故はいずれの色のTSマークでも補償の対象外です。

名古屋市では平成29年10月1日より自転車損害保険等への加入が義務付けされました。当店では賠償責任補償が最高1億円の緑色TSマークを貼付しております。

TSマークの有効期間
貼付から1年間となります。有効期間終了後、再度点検整備を受け更新手続き費用を支払うことで次の1年間有効となるTSマークを貼付することが可能です。

TSマークの新規貼付と1年後以降の継続手続きの流れ

赤色TSマークがついた自転車にお乗りの方へ

令和6年5月31日(金)以前に当店でご購入された自転車には赤色TSマークを貼付させていただいております。次回更新される際は緑色TSマークでのお申し込みのみの取り扱いになる為、当店では赤色TSマークの更新が出来ません。ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。


ご参考までに・・・自転車事故賠償額の事例です。

ケース1:賠償額は約1,870万円

2013年、女性(成人)が自転車で交差点に一旦停止を無視して進入。
男の子(児童)と衝突し負傷させた。

ケース2:賠償額は 9,521万円

2008年、夜間に自転車で帰宅途中の男子小学生がに歩道と車道の区別のない道路を走行中に歩いていた女性(62歳)と衝突。
女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、植物状態となり意識が戻らない状態になった。
裁判所は男子小学生の親に対し「監督義務責任」を求め、約9,500万円の支払いを命じた。(判決は2013年25年7月4日)

TSマーク Q&A

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